花山仁美(ハナヤマヒトミ）

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花山仁美(ハナヤマヒトミ）

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相手が冷めた気がする・浮気されないか常に疑ってしまう・LINEの頻度が気になる・自分の気持ちが言えない・不安な気持ちを伝えると喧嘩になってしまう・誰にも言えない恋愛をしている…

こんな悩みを抱えていませんか？これまでよく1人でがんばってこられましたね。これからは私と一緒に、心のモヤモヤを解消してもっと愛し愛される日々を過ごしていきましょう＾＾

得意な相談

恋愛・結婚全般、〇〇依存（占い買い物スマホなど）、浮気・不倫、目標・夢の実現、話相手がほしい、マイナス思考・ネガティブ感情

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ビデオ通話、音声通話、チャット、女性のみ、対面(対面可能エリア：三重県）

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Story

ストーリー

はじめまして。ご訪問ありがとうございます。

私は2人の子を持つシングルマザーです。過去の私のように、恋愛で悩む方のサポートをして、1人でも多くの方に幸せな結婚をしていただきたいという気持ちからカウンセラーをしています。

2019年より恋愛カウンセラーのお仕事をスタートし、2023年12月現在で延べ1,000人以上のご相談を受けてきました。

私がカウンセラーを始めたきっかけは、離婚を経験し、その後の恋愛もうまくいかなかった経験から自身もカウンセリングを受けたことでした。

結婚前の恋愛もうまくいかないことばかりで、初めての彼氏には浮気をされ、そのあとにできた彼氏も「いつか浮気するんじゃないか」「私より他の人を選ぶんじゃないか」という気持ちから束縛をしまくる日々。

最終的に、ネガティブな妄想からあらぬ疑いをかけ、別れたいとも思っていないのに「別れる！」と言っては引き留めてもらえることに愛情を感じる。10代の頃からそんな恋愛生活を送っていました。いわゆるメンヘラだったと思います…

彼氏がいてもいつも不安で、どうやって愛情を確認しようかばかり考えているので、あの頃は恋愛をすることに疲れていました。今思えば、「もう恋愛したくない」という気持ちから、早く結婚したいと考えていたことが元凶だったと思います。

そのときに出会ったのが、元旦那でした。

元々高校の同級生だったので、結婚前提に付き合い始めて1年ほどで入籍。

しかし、子どもができてからも彼の生活スタイルが全く変わることなく、育児や家事の協力をお願いしても「それはあなたの仕事だ」「鬼嫁やな」などの身勝手な言動が発揮されてきました。

そのうえ私は相変わらずのメンヘラ。相手が思い通りにならなければ「大切にしてくれない！」とヒステリーを起こし、仲直りしては愛情を感じてしばらくはうまくいく…の繰り返し。天国と地獄をジェットコースターのように行き来する、お互いにしんどい結婚生活だったと思います。

それでも、授乳が終わり夜寝られるようになったことで気持ちの余裕ができ、また仲良くなった時期もあったんですね。そのときに2人目を妊娠。

また重度のつわりに見舞われたわけですが、今度は上の子がいて休むことはできません。

そんなときも旦那は変わらず、ゲームをしたり友達と遊びに行く生活を続け、文句を言うと「君もやればいいやん」で終わってしまう。話し合いもできず、つわりがひどいこともあり急速に会話をしなくなりました。

妊娠4ヶ月、久しぶりに話しかけたあの日、「子どもをおろして離婚してほしい」と伝えられてしまいました。理由を聞いても答えてくれません。

お腹の子どもをおろす気は全くなかったですし、身勝手な旦那にほとほと呆れてしまいました。ですが、子どもを片親にしてしまう罪悪感から、すぐに離婚を了承できませんでした。

一旦実家に戻り、つわりが明けるまで上の子とお世話になることに。

実家に置いてもらえたことは本当にありがたかったですが、両親の特性上あまりかばってはもらえず、責められるような言動も多くあったため、このころから両親との壁もできてしまっていました。

その間も、旦那からは「お前がわがままなせい」「1人で2人育てるのは大変だろうからおろせと言ってる。性別がわかっても知らせなくていい」などの言葉をうけ、この頃の私の自己肯定感は地を這うほどでした。

死んでしまおうかと何度も考えました。毎日気持ち悪いし、誰も味方はいない。でも、上の子の寝顔を見るたびに、大きくなっていくお腹を見るたびに、この子達を置いていけないという気持ちが湧き上がり、その気持ちだけで生きていました。

子ども達は、私の命の恩人です。おろせと言われてもおろす気なんて1ｍｍもなく、2人目を出産しました。沐浴のとき、1人目のときには手伝ってくれた旦那がいないことを思うと、涙が止まらなかったことを今でも覚えています。こんなに愛すべき命を殺せと言った旦那に対して、憎しみの感情もありました。

子ども達のおかげで、私は精神を保っていられたと思います。

2人目が生まれた後、一度旦那のいる自宅に戻ったこともありましたが、旦那は家には寄り付かず毎日ワンオペ育児、洗濯物は私のものだけ分けられ、俺のご飯は作るなと言われ続け精神的に参ってしまっていました。

酔っ払って離婚届を前に暴言を吐かれた次の日、夜逃げをするようにまた実家に戻ったんですよね。

そこからは自立のために保育園を探し、職を見つけ、自分である程度収入を得られるようになり自信がついた頃、離婚を承諾する話し合いを持ちかけました。

そのときには元旦那になぜか離婚したくないと言われるわけですが、わが子をおろせと言った男の言う言葉には一切聞く耳を持たず、養育費を取り決めて公正証書を作り、両親と義両親を説得して離婚届を提出しました。気づけばここまでで6年かかってしまいました。

その後は子どものために頑張ろうと必死に働き、お母さんとし奮闘する毎日を送っていました。1人で離婚をして、子どもを育てて、強くなった気でいました。辛い経験を乗り越えられたことに、自信さえありました。

が、また恋愛をすると自分が相変わらずメンヘラだということを目の当たりにします。なんなら、離婚のときに失った自己肯定感も合わさって、”いい子のふり””我慢”がパワーアップしていました。

何人か恋人はできたものの、本音が言えず我慢をする・思い通りにならないと愛されていないと思い込む・我慢の限界でぶちまけるも嫌われるのが怖くて送信取り消し…

恋愛をすると人生が潤うどころか、恋愛によって動悸・イライラ・寂しい悲しいが強くなり心がすさんでしまう。子ども達に笑顔でいられなくなる。だけど、やっぱり愛されたい。モヤモヤした気持ちが渦巻いていました。

そんなときに今の恋人と出会ったのですが、彼は私を叱ってくれました。責めて怒るのではなく、喧嘩をして言い合いをするでもなく、私のために叱ってくれたのです。私の話を最後まで聞いて、真正面から向き合ってくれました。初めて「この人だけは手放したくない」と思えた人でした。それでも心の不安は晴れず…私は占い依存になってしまったんですよね。

毎晩占い師さんに大金をはたいて、「彼が言っていることは本当か」「この先彼は離れていくことはないか」「どうしたら永遠に愛してくれるか」などずっと聞いていました。彼の言葉一つ一つに敏感になり、逐一占い師さんに聞いてたんですよね。

それでも信じられず、いろんな占い師さんに聞いて回ってはそれぞれ答えが違うので更に信じられなくなる…負のループにハマっていたと思います。占いにしか頼れなくなってしまい、これ以上お金をかけたくないと感じた結果、毎日自分で占おうと自分で占いのスキルまで取得してしまいました。

結局、占いを学ぶなかで裏側を知ったことがきっかけとなり、やっと占い依存から解放されたんですよね。

この時ついに目が覚めて、今まで心のどこかで「恋愛がうまくいかなかったのは相手のせいだ」と思っていたことが「本当は私の頭？心？の問題なのかもしれない」と気づくことができました。

自分の常に不足感を抱く心を変えたくて、1年間心理カウンセリングを受けました。

自分の弱さやダメな部分に向き合うことは本当に勇気が入りましたが、あの頃自分が勇気を出したおかげで、今の心の平穏を手に入れたと思っています。

自分の特性や考え方のクセを知り、感情のコントロールができるようになると、彼との関係性はとても良くなっていきました。喧嘩もたくさんした時期もありましたが、しっかりとコミュニケーションがとれているのでどんなことがあっても乗り越えらえています。

もう付き合いは5年以上になりますが、今では子ども達も一緒に食事をしたりお出かけをしたりするまでになりました。年々仲良し感は増していて、子どもが自立する頃に再婚を考えています。

以前の私はいつも泣きそうで、イライラして、心のなかにいつもぐるぐるした感情を抱えていました。特別なことがあったわけでもないのに幸福感を感じられて、愛する人からの愛を感じながらこんなにも穏やかに過ごせる日々があるなんて夢にも思っていませんでした。

「過去の私のように、こんな日々があることを知らない・信じられない人がいるんじゃないか。」

そう思い、本格的に心理学や脳科学を学び、カウンセラーとしての活動を開始しました。

過去の私のように、今、苦しんでいる方がいたら。