たなべみゆき

Profile

プロフィール

たなべみゆき

紹介動画

なんでもいい。どんなことでもいい。ありのままのあなたで、そのままで。
まずは「話す」ことから始めてみませんか？
その一歩があなたにとって、自分らしい人生を歩き出す一歩になることを願って。
私が、そんなあなたの伴走者になります。

得意な相談

性格・悩み、話し相手がほしい、アダルトチルドレン、仕事のこと全般、向いている仕事

カウンセリング方法

ビデオ通話、音声通話、チャット、女性のみ、対面カウンセリング（岡山市内）

LINEに登録して10分の無料相談orカウンセリングの予約をする

Story

ストーリー

はじめまして。たなべみゆきと申します。現在は、パートナーの事業（美装、剪定など）を手伝いながら、副業でカウンセラーとして活動しています。

私は、過干渉過保護、心配症で神経質の両親のもとで育ちました。父親は普通のサラリーマン、母親は専業主婦。何もない時はいいのですが、ちょっとしたことがきっかけで父親の機嫌が悪くなると、暴れ出し母親に向かって暴言を吐いたり、ものを投げつけたりしていました。そうなっても、専業主婦として養ってもらっていると思っていた母親は何も言い返すことができず、泣きながらただひたすら嵐がすぎるのを待っていました。離婚することもありませんでした。

私は、怖くて怖くていつも両親の顔色を伺いながらいつも気をつかっているような子どもでした。私が何かやりたくても、どこかに行きたくても、それを両親に伝えても私の気持ちを尊重してくれることはほとんどなく、いつも親の言う通りにしていました。それで親が喜ぶならと。私の心配をしているとは言うけれど、いつも自分たちが安心するために私を支配しているんだ。

高校生の頃には、そんな感情も芽生えましたが親に反抗することもなく、「本当はこうしたいのに！」と思う自分と葛藤しながら生きていました。そうやって、自分の気持ちや感情を尊重したり、してもらったり、何もしなくても存在を認めてもらうという経験がほとんどなかったので、誰かに愛されたり、特別扱いされたり、必要とされることが自分の価値、自分が存在する価値のように思えました。

自分で何かを選択し、判断し、行動する。失敗してもまたチャレンジしてみる。という経験も少なく、自分で何かをやり遂げたという成功体験も乏しかったため、いつも自分に自信がなく自分のことが大嫌いでした。

「どうしてあんなに楽しそうなんだろう」「どうしてあの子は人気者なんだろう」と周りの友達と比べては羨ましがっていました。そして、そうではない自分をいつも否定していました。

なので、友達とのコミュニケーションをとるのも苦手、両親と重なり年上の男性や女性と接するのも怖くて苦手でした。自分なのに、自分のことがわからない。自分がこうしたいなと思っても、両親の声が脳裏によぎる。自分に自信がないから、嫌だと思っていても結局その声に従ってしまう。自分の人生なのに親の価値観で生きるから上手くいかない。

そんな自分の自信のなさをカバーするかのように保育士、准看護師の資格も取りましたが、仕事の適性や人間関係などの問題で転職を繰り返しました。資格を持っているのに、その資格を活かして働けない。やりがいを持てない。職場に定着できない。それも、私にとってはコンプレックスでした。

自分は、何がやりたくて何ならできるのだろう？私には、それが何なのか、どうしたらそれがわかるのか？全くわかりませんでした。そんな中、転職するのに疲れた私は、少しリハビリになればとスーパーで販売している生花の加工のパートを始めました。

20代の頃、生花店でのアルバイトの経験もあり、生花が好きなこともあって、とても楽しく仕事ができました。私は、いちパートの身でしたが同僚の悩みごとや困りごとの相談を受ける機会が多く、話を聞いては一緒に解決策を考え、共に行動していました。

そうすると、だんだんと相手の問題が解決できたり、仕事のモチベーションが上がったり、チームとしての結束感のようなものが生まれ、加工の生産性も上がりました。その時に人生で初めて、仕事に対するやりがいや、自分が仕事を通して人や職場に貢献できているという有用感のようなものを身をもって感じることができました。

また、自分に自信がなく、自分が大嫌いだった自分が、少し好きになれたきっかけにもなりました。その体験がきっかけとなり、私は自分と同じように自分に自信がなく、仕事やキャリアで悩んでいる人たちの何か支援ができるのではないか、こんな人生を送ってきた、この私だからこそできることがあるのではないかと考え、国家資格キャリアコンサルタントの資格を取得、学びを進める中で、もっと目の前の相談者の力になりたい、相談者の利益に貢献できる自分でありたいと心理カウンセラーの資格を取得し、現在に至ります。

この文章を読んでくださっているあなたも、きっと先が見えないしんどい状況の中で、悩み苦しみ、どうしたらいいのだろうと模索しここに辿り着いたのですね。そんな、あなたに伝えたい。あなたも私もこの世に生まれてきて、今、ここに生きてている。

後悔しないように、自分らしい人生を一歩一歩、今ここから自分らしく歩きませんか。勇気を出して踏み出したその一歩が、より自分らしい人生、あなたが行きたい未来へと導く一歩になることを願いつつ、私が伴走させていただきます。ご連絡お待ちしております。ここまで読んでくださりありがとうございました。

Certification