ゴールデンウィーク(長期連休)明けの辛さを減らす方法|生活リズムの維持が難しい方へ | LINEでオンラインカウンセリング

悩みごとブログ

 

心理カウンセラーの福田 しげきです。

ゴールデンウィークも終わりました。先日、東京駅に行ってきたら凄く混みあっていました(;^ω^) 今回はお出かけされた方が多いなぁと思っています。

さて、前回のブログでは、ゴールデンウィーク明けの辛さを軽減する方法として、生活リズムを整えましょうというお話をしました。

しかし、生活リズムを維持するのは難しいですよね。実は私も生活リズムを維持するのは苦手なのです。前回に「生活リズムを整えましょう」と力説していた人が何を言っているんだか・・・って感じですよね(笑)

そこで今回は、生活リズムを維持する余裕は無いけど、どうしたらいいのかについて解説していきます。

「生活リズム」を整える余裕が無いけど、どうしたらいい?

「生活リズム」が崩れると、連休明けの仕事が辛くなってしまうとは言ったものの、こんな想いを抱える方もいらっしゃると思います。

生活リズムを整えた方が良いなんて、言われなくても、頭の中では分かっている。けれども、つい生活リズムが崩れてしまう。

休日くらいは、朝に目覚まし時計を鳴らさずに、ゆっくり寝ていたい。

悩み事を抱えていて、生活リズムについて考える余裕なんて無い。

このような想いを抱える方が多いと思います。実は私も同じ想いを持っています。私は普段は仕事が早く始まる関係で、朝4時半に起きているのですが、休日にまで朝4時半に起きるなんて辛くて出来ないですね(笑)。

皆様が、このような想いを抱えた時、「辛くても生活リズムを整えないといけない」と自分で思ったり、周りから言われた事があるかもしれません。生活リズムを整えないといけないという考えは、一般的には正しいものではあるので、「生活リズムを崩してしまっている自分は間違っている」と考えてしまい、落ち込んだり、悩んでしまう方もいらっしゃると思います。

 ただ、「生活リズム」を整えるのは、ある一定の前提条件があって、正論と言えるものだと考えています。つまり、「何があっても、生活リズムを整えないといけない」というのは正しくないと私は考えています。

この前提条件という内容は、「生活リズムを整える事より、優先する課題を抱えていない事」です。生活リズムが維持される条件の1つとして、毎日同じ時間に起床する事がありますが、例えば前日の夜の帰りが、やむを得ず遅くなってしまい、夜中の2時に寝たとしましょう。そして同じ時間に起きなければならないと考え、朝5時に起きたとしても、生活リズムとは別に寝不足という問題を抱えるといったように、別の問題を抱えてしまうパターンがあります。もう1つの例として、悩み事を抱え込んでいて、考え込んでしまい夜になかなか眠れなく、決まった時間に眠れなく生活リズムを維持出来ない経験がある方もいらっしゃると思います。この場合には、生活リズムを整えるよりも、どうしたら悩み事による負担を減らせるか?について考える事が優先されると思います。

このように考えると生活リズムを整えようとしたら、別の問題が深刻になってしまったら、本末転倒になってしまいますよね。よって、生活リズムは絶対に維持しなければならないというものでは無いと思います。

まとめ

今日は「生活リズム」を整える余裕が無い方向け(特に私自身ですね(笑))に記事を書いてみました。

要するに、「生活リズムを維持出来るに越した事は無いけど、悩み事を抱えていたり、別の問題を抱えていて余裕が無い場合は、生活リズムを整えるのは後回しにしても良い」という事です。よって悩み事を抱えている場合には、生活リズムなど度外視して、悩みに向き合うのが良いと思います。

悩みが解決もしくは改善すれば、精神的な余裕が出来るので、生活リズムを整えるにはどうすればいいかが考えられるようになります。

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