Profile
プロフィール
ゆう
自分の悩みを伝えることは勇気もいるし 、こんな話していいのかな ?と不安になるかもしれません。でも話したくないことは話さなくて大丈夫です。今ありのままのあなたの思いを伝えていただくだけで十分です。
得意な相談
人生相談、ママ友、 母娘、夫婦喧嘩 、DV ・モラハラ
カウンセリング方法
ビデオ通話、音声通話
ストーリー
【生い立ち】
私がもの心ついた頃には母は宗教にはまっており それを私にも強要するようになりました。
私が「イヤ! 行きたくない!」 と言えば、
「言うことを聞かない 可愛くない子!」と言われていました。
宗教にハマる母、その姿を見るのは苦痛でしたが 母のことは大好きでした。
子供の私にとって母という絶対的な存在であり、いなければ自分は生きていけない、というのも 感じていたので出来るだけ母に嫌われないように、嫌われる言葉を言わないように、なるべく 逆らわないように、いい子でいられるように必死でした。
度々 宗教 絡みでメンタルを壊し寝込む 母
「お母さん大丈夫?」という 私の言葉も無視、拒絶される。
家のお金や貯金を全部使ってしまう。
いつも強引に引っ張られ宗教に連れて行かれるのが苦痛で、私は泣いて 「嫌だ!」と言ってもより激しく引っ張られる だけ…
私が反抗すれば 否定され 日常のように「可愛くない」「 へそ曲がり」と言われる。
私は自分が発言しなければ 母に受け入れられるのかもしれないと思い、自分の感情を殺し 自分の意志をなくし 次第に「無」になる 癖 をつけていきました。
心を無にすれば自分の感情に気づかず 傷つかないで済むと 学んでいったのです。
自分を守る手段として。
私が黙るようになると、 今度は「何を考えているか分からない気持ち悪い子!」と言われるようになりました。
その言葉を浴びせられるたび胸に突き刺さりとても悲しかった。
心の中では大泣きしていても 表面には出せなくなっていました。
もうこの頃には 私は私でいられなくなっており、 本当の心と 表向きの言動が不一致な状態になっていました。
ただ私を見て欲しかった
認めて欲しかった
愛して欲しかった
その思いがずっと根底にありました
そして自己肯定感が育たないまま成長し、生きるということが私には楽しいことだとは感じられず ただ感情を表に出さないように、嫌われないように、自分が傷つかないように、周囲を気にして過ごす日常が当たり前になっていきました。
そして何か辛いことがあると、「私が悪い子だから」 「だから 母は私が嫌いなんだ」と 自分を悪者にし 理由をつけることで自分を納得させようとしていました。
本当はそんなこと思っていないのに。
【学校・就職・ 結婚 ・子育て】
学生時代は母との関係や日々の 精神的ストレスから体調を壊すことが多くなり学校に通えない時期もありました。
それでも母は「仮病」「怠けている」という目で私を見て いました。
そんな中でも素敵な保健室の先生 や数少ない友達に支えられ、なんとか前を向くことができました。
その中で 看護師という目標もできたのですが、進学 就職しても、自己肯定感がない 私には何か失敗すると「私がダメだからだ」「どうせうまくいかないんだ」と自分を責める日々でした。
自分の心の弱さを自覚しつつ 、それを 母のせいにしている自分…
それは承認 欲求として付き合う相手に求めるようになりました。
自分が何者かも 知らず 相手が何者かも 知らないまま、 自分がどうしたら幸せを感じるかもわからないまま、結婚し 子育て…
気づけば
夫が借金を隠していたこと、結婚式のご祝儀を全て勝手に使っていたこと、借金を隠すため 様々な 嘘をつかれていることを知っていきました。
20代から自己免疫疾患(難病)を発症していたこともあり、自分一人での子育てが困難なことも自覚して、本当はもう本当 信じられない 一緒にいたくないという気持ちを消して、また自分の心を無にすることで生活を保とうとしていきました。
しかし ストレスから自分の体調の悪化、 子育ての疲労、それらを周りにうまく伝えられず発散 もできず 溜まっていくだけの生活…
次第に うつ状態になり子供の前で笑うこともできなくなりました。
精神的に不安定になって急に怒り出したり 泣き始めたり…子供の前で夫婦喧嘩をすることも度々。
そんな自分が嫌い 、許せない 、もう存在したくない …そんな日々が続き体調もさらに悪化 寝たきりの日々も増えていきます。
「どうしてママが辛いの分かってくれないの?!」などと 理不尽な言葉を子供に浴びせてしまう…
子供が大好きなのに子供が望むような母にはなれない悔しさや 自責の念、他のお母さんと比べては さらに落ち込んでしまう。
そして追い打ちをかけるように夫からの何の理解もない言動、次第に 私は夫からの DV を受けるようになっていきます。
【どん底から カウンセラーの道を見いだす】
心身ともに ボロボロ、
ただただ、眠れる、食べられる、 歩けることがどれだけ幸せなんだと気づく日々…
以前からの化学物質過敏症も 急激に悪化。
人が集まる場所、病院ですら症状が出てしまう、
持病の悪化で体力もなく自分で病院に通うこともできない。
買い物に行けない、子供の参観会にも行けない、友人とも 会えない、…どんどん孤独になってしまう。
我慢やストレスは限界を超え 心身ともに生きる気力もなくなっていましたが、子供からの言葉がけもあり、家族と別々に暮らすこと、一人で心身の 療養の生活を選ぶことができました。
「ゆうは カウンセラーに向いているよ!」
以前 友人に言われたことがあります。
「あなたがいてくれるだけで安心するよ」
と看護師時代に 患者さんから言われたことがあります。
私の本名にも
「人を助ける」「神の助け」
「他人に手を差し伸べられるような器の大きい人」
という意味や願いがこもっているそうです。
私のたくさんのマイナスと思われる 苦しかった経験は人の痛みを共感することのできる強みになっていると気づいていったのです。
今なら分かります
どうして病気になって行ったのか、どうして苦しい日々を送らなければいけなかったのか…
病気という形で 母や 夫に 私に気づいて!認めて!愛して! というアピールをしていたんだと思います。
そのアピールの仕方は自分を苦しめていくだけだということも学んできます
様々な経験から痛みを知り、 そして 周りにも傷つけたり 痛みも与えてしまったこともあります。
今は過去の出来事にも理由があり、
母は子育ての大変さや 自分の寂しさから 宗教にはまっていたんだな、してもらえないことばかりに目を向けていたけど学校のお弁当は手作りしていてくれたな、家事もやってくれていたな、
夫にも家事や育児に対して自分なりの 協力や努力の姿勢を見せていたな
と気づけるようになりました。
自分が苦しいことでいっぱいで、当時は気づけなかった部分が見えるようになってきました。
それは 今 私が自己一致ができたこと、
周りが大切なことを教えてくれたこと
自分が自分を愛情で埋められるようになって、もうこれ以上傷つく 必要もないし これからは たくさん自分を愛してあげていいんだよ というメッセージを受けることができたからです。
私らしく生きていけるタイミングが今始まった気がします。
もし今人生に悩んでいる人、苦しくて前が見えない人、様々な選択肢を選べずに迷っている人、
全ての前を向こう と悩んで苦しんでいる人に自分らしく生きるお手伝いができたら 私にとって最高の幸せだなと思います。
カウンセラーとしては まだまだ未熟かもしれません。
ですが 人に寄り添う、痛みを 知り、分かりたい、という気持ちは誰よりも負けていないと思っています。
日常のほんの些細なことでも構いません、色々なこと の選択を自分で自信を持って進んで行っていただくためのお手伝いができたら光栄です。
資格
- 看護師
- 心理カウンセラー
- 上級心理カウンセラー
- リンパケアリスト
- 温活アドバイザー
キャリア
- 幼い頃から自己肯定感が育たずに成長する
- 自分に自信が持てないまま進学 、就職 、結婚、 子育て
- 自分を我慢し ストレスが重なり続け 持病 の自己免疫疾患の悪化 、化学物質過敏症の発症 ・悪化 、加えて うつ状態になる
- 今まで自己一致ができていなかったことに気づく
- 自分の限界を超えたことで自分を大切にすること 周りを大切にすることの本当の意味を知り カウンセラーの道を志す