Profile
プロフィール
石蕗(つわぶき)
物事には必ず理由があります。悩みとは、他人にとっては小さな物でも、自分にとっては大きな大きな心配事です。今ちょっと悩んでいるんだ~という方、ずっとずっと誰にも共感されず悩んでいる方、一緒に考え、一緒に明るい方向に進みましょう。
得意な相談
人間関係全般、性格・悩み、家族問題、親子関係、人生相談
カウンセリング方法
ビデオ通話、音声通話、チャット、対面(対面可能エリア:千葉県千葉市)
ストーリー
私は、介護支援専門員(ケアマネジャー)をしております。
介護職は通算25年、内8年介護支援専門員(ケアマネジャー)です。
家族は娘が1人、パートナーが1人、犬1匹、鳥が3羽、ドジョウが2匹の大家族です。いろいろあり、娘の父親である離婚した元夫が居りますが、近所に住んでおり、助け合う友人となっています。
今は生きるのが楽しく、生まれて来て良かった!!と日々感じながら生きています。
でもここまで来るまでは、人生のほとんどが辛い日々でした。
私は物心ついた頃から、この世の全てが怖かったです。
両親も、姉も、幼稚園の先生も、友達も、人間全てが恐怖の対象でした。
どんなに仕事を頑張っても、資格を取っても、親元を離れても、結婚しても、子供を産んで育てても、恐怖は消えませんでした。
詳細に言うと、試験に合格し資格を取ったら不安が1つクリアー出来ると思っていたのに、いざ取ってみたら何も不安は変わらない。何も変わらず、不安は続きました。
あれ?なんで?何をしても、変わらない!
みんなどうしてるの?みんな怖くないの?
私はとても不思議でした。
失敗しても怒られても、他のみんながなんでこんなに楽しそうに生きているのか?
なんでなの?
他のみんなとの違いはなんなの?
掘り下げて考えると、私は自分に自信がない事に気づきました。
では、なぜ自信がないのか?
私は小さな頃から両親と姉に「バカだ」「不良になる」「こんなのと家族だなんて恥ずかしい」「石蕗のくせに生意気だ」「調子に乗るな」と言われて育ちました。
叱られて叩かれる事も多かったです。
その「叱られる」の中には理不尽だと思える両親と姉の機嫌の悪さもありました。
でも、明らかな暴力とか育児放棄とかは無かったんです。
実際、母は私の事をめちゃくちゃ可愛がって育てたと言っていますし、姉は「私より石蕗の方が可愛がられていた。」と言うし。
「石蕗は優しい」「思いやりのある子」とも両親には言われていましたし、今も言われています。
幼い頃から毎日の様に、母の不幸な生い立ちを聞き、「石蕗は優しい。あなたしかこんな事は話せない。」と言われ、自分の意見を言うと機嫌が悪くなると叱られる。
こんな毎日でした。
でも、普通だと思っていました(笑)
友達から見ると私の両親と姉の性格は「明るく楽しい人達」だったんです。
そうなると、「そうか。私がバカだから家族の良さに気づいていないんだ。曲がって捉えている私が悪いんだ。」と思うようになりました。
生きていく上で、ニコニコ笑って表面的に上手く過ごす事は非常に上手になりました。
表面的に上手に対応出来るので、とりあえず生きていく上では困りません。
でも不安は消えない。
それをどのように乗り越えたかというと・・・
「物事には必ず理由がある。」
「あなたは誰の人生を生きているの?他人の人生じゃない。あなたの人生だ」という言葉でした。
私は他人の評価でしか生きていなかったんです。
他人(両親姉含め)の評価で生きるのではなく、自分の評価で生きようと思いました。
そうしたら、少しずつ、周りが良くみえてきました。
両親も姉も、怖い存在ではなく「ああ、こういう考え方をする人なんだな。そういう考え方もあるんだな。」と認められるようになり、「でも自分はこうだな」を優先させる事が出来るようになりました。
嫌な事を言ってくる人達にも、それぞれそうなった理由があるんだと気づいたら、自分自身をしっかり持てるようになってきました。
そして、少しずつ、自分の事、様々な事が「お~。なるほど。」と理解できるようになりました。
人間関係って、とてもしんどいですよね。
私の経験を通し、今とても大変な思いをしている人達の力になれるかもしれないと思い、カウンセラーになろうと思いました。
誰にも相談出来ない事を、話してみたら何か光が見えるかもしれません。
本当は自分の中で解っているけど、漠然と靄がかかったように見えていたことが、話してみたら霧が晴れたように見えるかもしれません。
自分の人生を生き、霧が晴れる方が1人でも多くなります様に。
資格
- 上級心理カウンセラー
- メンタル心理カウンセラー
- 臼井式レイキヒーラー
- 介護福祉士
- 介護支援専門員
キャリア
- この世の全てが不安で恐怖しかない子供時代を送る。
- どんなに仮面をかぶっても、何かに成功しても、誰に誉められても不安が拭えず満たされていない自分に気付く。
- 不安という概念そのものを追及。様々な方の生きざまや言霊を頂き、人の強さ、弱さ、逞しさを知り、自分の不安を解消していく。
- 現在介護支援専門員として従事しながら、介護以外の様々なご家族の悩み、職員の悩み相談に乗る。