サクラ

カウンセラー

Profile

プロフィール

サクラ

マネジメント学士、産業カウンセラー、豊富な看護師経験を活かし、お仕事の悩み、人間関係、人生相談全般など、あなたのお気持ちに寄り添ってお聴きします。
もやもやした気分が、ほんわか笑顔になれたら私も幸せです。

職場の悩み、人間関係の相談を多く受けています。カウンセリング後は、「悩みをしっかり聴いてもらえるので心の中が整理され、これからするべきことが解ってくる」とおっしゃられます。よろしければあなたのお悩みを聴かせてください。

得意な相談

人間関係、仕事、人生相談、目標・夢の実現、恋愛・婚活

カウンセリング方法

音声通話、チャット、ビデオ通話(リピーターの方)

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Story

ストーリー

はじめまして カウンセラーのサクラです。 
見てくださりありがとうございます。
私は、看護師をしながら、患者さんやご家族への相談も行っています。

私の生い立ち

<感情を表に出さない幼少期、幼稚園でのいじめ>
幼少期は病気で家族と離れて絶対安静の長期入院生活でした。
母は仕事をしていたため付き添いは祖母でした。とても寂しかったのですが、そのころの私はいわゆる「いい子」で大人の顔色をうかがい、わがままは言いませんでした。

痛い注射も、味のしない食事も文句もいわず、泣きもせず淡々とした子供でした。

退院して幼稚園へ途中入園するのですが、1人でいることが好きだった私は、気がつくといじめにあっていました。いじめは、仲間はずれから始まりましたが、感情を表に出さなかったので、泣くことはありませんでした。

そのうちに、物を隠される、麦わら帽子をやぶられる、田んぼに突き落とされる・・・などエスカレートしていきました。泣かないと、どんどん悪化するのがわかったので、噓泣きをしていたことを思い出します。

<友人のおかげで社交的になった学童期>
 しかし、幸運なことに就学後は明るい友人ができ、少々強引に友人に連れまわされていくうちに、感化されて社交的になりました。

天真爛漫な友人の影響を受け、少しずつ感情も素直に出せるようになっていきました。私を変えてくれた友人には今でも感謝しています。

「自分の思いや感情を人に話してもいいんだ!」

とその時に悟り、性格は周囲の環境や自分の思考で変えられることを学びました。

<ストレスで逃げ出したいと思っていた思春期、そして母の死>
母は優しくて明るくて少しおっちょこちょいな性格で私は大好きでした。
ところが、私が思春期になる頃、母が大病を患い入退院を繰り返すように・・
母の病気と同時期に、同居の祖母は認知症となり目が離せなくなりました。
父は仕事で生活を支えなければならず・・

看病は必要なので、家族で交代しながら必死で看病、家事、介護をしました。当然勉強も遊びも犠牲になりました。私はストレスでどうにかなりそうでした。

「私は世界中で一番不幸な高校生だ」

当時は本気でそう考えていました。

周囲の友人たちは、自由に進学先を選べて、親に甘えることができて、わがままを言えることができていたからです。そうなると母や祖母にきつくあたってしまう時もしばしばありました。

「どうして、私だけ?」
「つらい、誰か助けて」

それでも、私なりにですが最期まで母に寄り添ったと思います。

そして、母の死・・私は18歳、母は45歳でした。
母の死はつらく悲しく、激しく落ち込みました。

そんな心境だったのに、「やっと自由になれた」と感じたのも事実で、こんなことを考えてしまう私は本当にダメで親不孝な娘だと、しばらく自分自身を責めました。

もし、あのときに誰かに自分が抱えていた気持ちを聴いてもらえたら。
誰にも話してはいけないと思っていたことも、誰かに話せていたら。
きっともっと母に優しくできたでしょう。もっと自分も楽になれたでしょう。

<看護師となり、気づいたジレンマ>
やがて看護師となり、医療者のメンタル不調も問題であることに気づきました。
私自身も、職場の人間関係に加え、過酷な勤務、時間外労働、勤務外活動などで体力、精神力は奪われていきました。

やがて同僚が、パニック障害で注射が刺せなくなる・・
バリバリに仕事ができていた上司がうつ病となり、簡単な医療機器の操作もわからなくなり、命を絶ちました・・

いずれも、原因は職場の人間関係と過労が原因でした。そんなことを目の当たりにし、医療者へのメンタルケアが保たれないと当然患者さんへのケアは十分に行えないと確信しました。

また、管理者の悩みも深いこともわかりました。

なんとかならないか・・

ジレンマを抱え、苦しみながら仕事を続けていました。

<さまざまな経験、そしてカウンセラーの道へ>

プライベートでは、結婚、出産、離婚(裁判も経験)、シングルマザーでの子育て等々・・
とても順風満帆とは言えない人生を送ってきました。

自分自身、人生の岐路に立っていた10年前、自分を見つめ直し、何か得られればと思い、世界有数のパワースポットである、アメリカのセドナに行きました。そこで、メアリーモーニングスターさんのヒーリングを受け、

「あなたは人を癒すパワーをもっている。手から暖かいエネルギーが出ている。自分を癒し、子供も癒すことができる。だから、もっと勉強して人を癒すことをしたら良い」

と言われ背中を押されるように、カウンセリングや心理学の勉強をはじめました。

病院勤務をする傍ら、産業カウンセラーを取得し、さらに大学でマネジメント学士取得、現在メンタルヘルス講師や、カウンセラーの活動も行っています。

現在、先が見えないこのコロナ禍で、人々のストレスはさらに増しています。

仕事にも不安を抱えている方が多く、経営者さんや組織の管理職に就いている方は、地位や名誉もあるため気軽に相談する相手が少なく、葛藤やストレス、特に孤独を抱えていらっしゃる方が多い傾向にあります。

組織のトップや中核を担う方のメンタル不調は経営にも直結してしまいます。

今までお話を聴かせていただいた方々からは、「悩みを吐き出し、聴いてもらうことで心の中が整理され、これからするべきことが解ってくる」とおっしゃられます。

そんな私も悩み事は尽きません。
でも1人で悩んでもなにも解決はしないこと、信頼できる人に話を聴いてもらい、考え方を変容させることで、ひとつずつですが、なんとか乗り越えてきています。

心理学者のアルフレッド・アドラーは、「すべての悩みは対人関係の課題」と提唱しています。

確かに、“人”に傷つけられる
でも、助けて救ってくれるのも“人”なのだなぁと身をもって感じています。
やはりAIでは本質は救われないのかなと思います。

私のカウンセリングはカール・ロジャーズの来談者中心療法をベースにしており、
特に傾聴を大切にしています。

何かお話したい事、お悩みなどがあれば、背負っている荷物を少し軽くするお手伝いができるかもしれません。あなたのお話を聴かせてください。

Certification

資格

  • 産業カウンセラー
  • 看護師
  • マネジメント学士取得(心理カウンセリングコース)
  • メンタルヘルスマネジメント検定資格(ラインケアコース)
  • 公認心理師取得予定(現任者講習修了)

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